このレビューはネタバレを含みます
潜水レスキューのプロである主人公は、海洋調査チームと共に地球で最も深いとされているマリアナ海溝へと潜っていく。そこで生態系の頂点に君臨する巨大ザメ＝MEGの群れと、さらなる巨大生物たちと遭遇。それらはやがてビーチにまで現れる。
久しぶりのサメちゃん映画です！どれだけ楽しませてくれるんだろうと思っていましたが中盤まではあまり出てこず、ラストに多く登場。サメちゃんが興奮するまで少しダレたが、ビーチに切り替わった時は多くのエサが登場し、B級を見ているかのような安心感がありました。
今作品ではサメちゃんの他に、もう一匹の巨大生物が登場します。タコです。ジェイソン・ステイサム作品でシャークトパスちゃん来るか？とほんの少しだけ期待してました。ビーチでタコ足が人間を襲うシーンはパイレーツ・オブ・カリビアンを感じさせるクラーケンのような暴れ方をしていて◎。巨大ダコが主役級に活躍する映画はメガ・シャークVSジャイアント・オクトパスぶりでは？
ジェイソン・ステイサムは今回もクールにサメちゃんを処理していました。片足で自分の体の何十倍もデカいメガロドンに食われるのを阻止しているシーンはB級臭あって好き。
