こづ堂

暖流のこづ堂のレビュー・感想・評価

暖流(1957年製作の映画)
3.7
ひとりひとり存在感があったけど、左幸子の独特な存在感が光ってた。野添ひとみも愛らしいヒロインではなく、ひと癖あるキャラクターで新鮮だったな。

中盤の左幸子と野添ひとみのかけあいが印象的。

病院の改革というよくあるテーマだったけど、衣装の華やかさと音楽の良さもあいまって、荘厳な雰囲気があった。この年代の作品でエンディングに裏方のクレジットが載るのも珍しい気がする。
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