暖流の作品情報・感想・評価

「暖流」に投稿された感想・評価

あらき

あらきの感想・評価

4.5
「『暖流』の左幸子みたいだよね」と言われたことがあります…………
tarouman

taroumanの感想・評価

3.5
神保町シアター
文芸社会派ホラーとでもいうべきか。
病院再建という社会的テーマと昼メロ的舞台からチロチロと見え隠れする狂気。昔見たので定かではないがブルーベルベットを思い出す。何かがおかしい。
無論狂気の主役は左嬢ではあるが真っ当と思わせる根上淳も突然のどんでん返しでホースで水浴び。やはりどこかおかしい。
全編にわたって舞台俳優のような演出で左嬢も踊るような体捌き。メケメケハモハモの船越の怪演ぶり。カットもモダンで増村カラーとでもいうべき特徴的な配色。増村をもっと勉強しなければ。
紫色部

紫色部の感想・評価

3.5
2018.9.23 神保町シアター

上下方向へ幾度にも反復される階段は、二人で暗所の段差を駆け下りていくことにより初めてその関係性を成就させる。病院外にて野添ひとみが左幸子と会話をするシーンにおける手前/奥・下/上といった異様な構図性、男の前で左幸子の揺らすブランコ、船越英二による最低なドラ息子(最低なシャンソン!)、野添ひとみと三面鏡、根上淳と決別を果たす砂丘での横移動&ロングショット!
YUKI

YUKIの感想・評価

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てっきり野添ひとみがヒロインだと思っていたので驚いた。
左幸子 怖かった。脇役じゃなくてこのサイコが主役だと尚更狂気を感じる…
ラーメン屋でのお行儀の悪さが野添ひとみと対になっていた…
あと、この映画の船越英二は歌を作る場面とか凄く好きだったな
野添はどうなっちゃうの〜❓!!!
と思ったが彼女は就職して自分の道を行ったと思う。
丸山明宏登場でテンション上がった!!!
「情婦でも二号でも良いんです。私待ってます」

えっ、これがヒロイン?出るたびにイタリア映画みたいな音楽流れるけど、これがヒロイン!?

「君はスパイなんかしなくても僕の役に立ってるじゃないか」

根上淳は『やっちゃ場の女』のクソ上司のイメージ強すぎたけど、大映男優祭にランクインされるだけあってイケメンであった

てっきりヒロインは野添ひとみだと思って見始めていたせいか、ヒロイン左幸子に多少の違和感を感じたが、最終的に誰もが彼女の熱意と怖さに負けるのだと思う

まぁ一番怖いの船越英二だけどね!

砂丘をどこまでも走り続けていく野添ひとみは文句なしに可愛い。個人的には志摩啓子より島京子のほうが好きだ
ha

haの感想・評価

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「大映男優祭」 角川シネマにて

最初図々しくてウザったいヒロインがだんだん可愛く見えてくるかと思いきやサイコ度に磨きがかかっていく。怖すぎ。。会話の最中も動き回り、勢い余って手で木の葉を揺らす。
人物の配置のしかたが面白いというか左幸子はホラー。あのテンポでポンポンっと進んでいくので多少薄まっているけど、あんな気持ち悪いヒロイン見たことない。
これは名状しがたい凄味…
今のところ観た他の増村作品は明快に傑作と言えるような印象だったが、本作はかなり攻め、歪みを感じる

富野由悠季と近しい質感あった
左幸子、熱すぎる

船越も今まで観た中でも随一の怪演
いつも女中っぽいイメージの村田扶実子の婦長、ちょっとだけど良かった

頻出する階段など高低差活かしたカメラ良い
ぱさお

ぱさおの感想・評価

3.6
2018.4.19 大映男優祭 角川シネマ新宿
一

一の感想・評価

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昼ドラか何かでじっとり語っても良さそうな話を100分足らずで済ませるさすがのスピード感。生き生きしてるとか一途とか通り越して狂人にしか見えない左幸子の名アクション名セリフ最高です。うざいけど。「情婦でも二号でもいいから待ってま~す」とかあんなに大声で明るく言えるのはサイコパスだけ。「私オムレツ作るの得意なんです!」とかホントに厚かましい。「愛するって、すっれっからしになることよ~あははは~」
なんかもう色々凄すぎて観終わった後に「マスムラマジヤベェ〜」って思わず叫びそうになった。今んとこ増村ベスト
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