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(ハル)のkazのレビュー・感想・評価

(ハル)(1996年製作の映画)
3.0
宇多丸師匠のアトロクを聴いて、「森田芳光全映画」を洗脳されたように購入し、森田芳光作品を全部観てやろうという気持ちでいるところに、WOWOWさんで本作が。

そりゃ、観る。

深津絵里が若い。
パソコン通信という単語の古さったらない。
公開当時16歳の私には、当時のことは分からないが、パソコン通信が流行っていたのだろう。

現在のSNS社会の前身のような作品だが、パソコン通信という媒体は古いが、お話は普遍的なもので、今のように写真がすぐに送りあえない事が逆に良い。

いやいや、そんな偶然は無いでしょうよという偶然が起こるものの、そこは映画なのでご愛嬌。

星は3つだが、お話が面白いので、退屈はしない。3.6くらいはあるかな。


あと、フロッピーディスクが目印のダサさよ。
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