宇多丸師匠のアトロクを聴いて、「森田芳光全映画」を洗脳されたように購入し、森田芳光作品を全部観てやろうという気持ちでいるところに、WOWOWさんで本作が。
そりゃ、観る。
深津絵里が若い。
パソコン通信という単語の古さったらない。
公開当時16歳の私には、当時のことは分からないが、パソコン通信が流行っていたのだろう。
現在のSNS社会の前身のような作品だが、パソコン通信という媒体は古いが、お話は普遍的なもので、今のように写真がすぐに送りあえない事が逆に良い。
いやいや、そんな偶然は無いでしょうよという偶然が起こるものの、そこは映画なのでご愛嬌。
星は3つだが、お話が面白いので、退屈はしない。3.6くらいはあるかな。
あと、フロッピーディスクが目印のダサさよ。