肉鹿

じゃりン子チエの肉鹿のレビュー・感想・評価

じゃりン子チエ(1981年製作の映画)
3.7
博打大好きでぐうたらな父に代わってホルモン屋を切り盛りする少女は小学5年生。彼女の夢は別居中の母が帰ってきてまた家族3人で暮らすことで———高畑勲監督作品。

たぶんみんな大嫌いで大好きになるのが父親テツの性格ですよね!

働かなくて借金するほどお金にルーズ、さらによくヤクザと喧嘩するていうダメダメさなんだけど、娘には頭上がらなくて怒られてばっかりだし浮気も絶対にしないのがなんだかんだ誰からも愛される秘訣なんだろうな🤤

そんな人だから周りに人が集まってくるのは自然に見えたし、家族愛も素直に微笑ましい。
特に写真のペケを消してるとこと遊園地に行くとこはにやにやしちゃう😆

あとはヤクザよりも強い猫たち!!!
ネコ集めて、なにわネコ組作ればいいと思うんだw

それと気になったのが人間みんな耳が大きいんですよね、猿みたいだったw
きっと一言一句洩らさず聞き取ってつっこむために進化した姿なんだとおもう。大阪では聴覚大事w
肉鹿

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