じゃりン子チエの作品情報・感想・評価・動画配信

「じゃりン子チエ」に投稿された感想・評価

テツwwww

チエちゃんが言った「みんなにテツを見られてしもたぁ」ってセリフが好き
浅瀬巖

浅瀬巖の感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

テツの西川のりおは、インパクトに欠ける印象。どうしようもないテツとキャラクターとしての相性は良いし、しっくりくる。ただ、声優としてはアリなのかどうか疑問。特にストーリーが「ザ・マンガ」なので、違和感。
テツの仲間はオール阪神・巨人、カルメラ兄弟=ザ・ぼんち。
アントニオは横山やすし、小鉄は西川きよし。
オープニングクレジットで以上のメンツを出してもらえるので、楽しい。

父親をテツと呼び、写真に×印をつけ、授業参観にも呼ばない。ただ、絶対に見捨てない。チエはやっぱりを一人にさせてあげたいのか、やっぱりテツの面倒を見なきゃと思っているのか。貧しいなか身を寄せあい、精一杯の優しさを持って生きているのが見ていて切なくなる。

映画を通して、特になにか大事件が起きたりすることはない。しかし、確実にこの町には差別や苦しみ、暴力、鬱屈がある。ただチエはいつも元気で明るく振る舞い、客商売を通して優しくなっていく。とにかくひたむき。母親が帰ってからは女の子になり、表情も豊かになる。チエも周りも成長していって、いろんなことを乗り越えていく。小鉄とアントニオの対決シーン、やっぱりテツは変わらない、と絶望したくなるが、最後のシーンは先生が一家を見守っている。少しずつ変わっていくことが期待できる。人間はガラッと変わることもあるが、意外とやり直すための小さなきっかけやチャンスは、たくさん転がっている。
風斗

風斗の感想・評価

3.5
不二家
「あかん、明日考えよ。ほんならまた元気が出る。明日はまた明日の太陽がピカピカやねん」(風と共に去りぬ)
Godfather

Godfatherの感想・評価

4.0
こんなにホロリとする人間劇だったっけ?ってくらい、TVアニメ版とは雰囲気が違う。絵が緻密だとか、音楽が上質だとか、ヒラメちゃんが出ないとか、いろいろ違いはあるけど。

これ何気に髙橋勲の映画で、勲の映画好きなひとはこれもきっと好きなはず。自分も好きだし。
・チエが玄関先に置かれた花を見て家出を思いとどまるシーン
(チエちゃんがテツの写真にマジックでバツ印を描いてるのが可愛いw)
・風と共に去りぬの看板の前で「明日はまた明日の太陽がピカピカやねん」
はなんども見返したくなるくらい。

私のなかの大阪のイメージはいまでもこれなんだけど、実際どうなんだろ。
方眼

方眼の感想・評価

4.2
1981年。吉本総出演のアニメ。スタッフ豪華で(作画監督 :小田部羊一・大塚康生、美術監督 :山本二三)作画のクオリティはめちゃめちゃ高い。一人一人の歩き方や速度が違う。話はなんかちょっともの悲しく、少女の成長、ネコのペーソスもあり、ザッツ高畑作品。
まな

まなの感想・評価

3.8
気持ちいいくらい暴力的なのがおもしろ懐かしい。
単純な内容だけど、カット割りや描写は細かくて感動した。子供の頃とは別の楽しみ方ができる。
昭和の大阪下町の文化・風習ってこんなのかな~
今だと表現できないとか昔だったからとかそんな表現が枕詞について紹介されることが多い気がするけど、つまらん見方してんなーて思う。表現物になに勝手な価値観押しつけてくれてんねん、過去を今で批判すんな!派なので、ただただ人間くさくてステキな奴らやなーて楽しく観てました。
違う価値観に出会ったときに、それを批判するか面白いと思うかって人の器としてかなり違うんだろうなって、なんか全然作品とは関係ないことが思い浮かびました
harema25

harema25の感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

え?

高畑勲さんだったんだ…

知らなかった…

いつの時代も…

しっかりもののチエちゃんと

ダメダメなテツに

癒されます…

世代を超えて

愛されています…

メチャクチャ

心が軽くなります…

明日への活力❗️

♫たまにはシャラズル 鳴るけれど…
明日になれば
タタタタター
元気な下駄の音がする〜♫
Quja

Qujaの感想・評価

4.0
昭和の大阪が舞台。一癖も二癖もある主人公たちの日常を描く。当然ではあるが大阪が舞台なのでネコも関西弁で喋る。

割とセンシティブな内容にも突っ込んでいるがチエの健気さと逞しさのお陰で嫌味なダークさを全く感じさせずむしろ健全かつリアルで面白い。

昭和感のある声優の演技も相まってキャラが生き生きとしており、慌ただしいけどある意味平和な日常に引き込まれてしまった。

何よりチエとコテツがめっちゃ可愛いくて非常に笑えるストーリーがよい(ブラックだけど関西出身としてはちょうどいい。)

冒頭の主題歌の掛け算ばかりのこの世では 引き算する奴美しいというパンチラインに速攻で食らうなど。
なにわ版この世界の片隅に。たぶん。

高畑勲ベストワン、たぶん。

チエ曰く、
「明日はまた、明日の太陽がぴかぴかやねん」とのことです。
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