ロミオ＋ジュリエットのレビュー書いたら
こっちも書かなきゃと思って。
元気が無くなると観たくなる映画って
あると思うけど、私にとってのソレがコレ。
決してハッピーな話では無いし
ストーリーも特に新しいワケでは無いけど
とにかく好きなんです。
映画館で観た時の衝撃が忘れられなくて。
オープニング、20世紀フォックスのロゴ映像
から、既にムーランルージュの世界観が
始まっていて、そこからのデヴィッド・ボウイの
Nature Boyが流れ一気に心鷲掴み。
ユアン・マクレガー達の濃いめのキャラクター
達とのワチャワチャと
そこから更にキャバレー、ムーランルージュ
のシーン。
大音量で流れるLedy Marmaladeに合わせて
カラフルでド派手な衣装とヘアメイク
煌びやかなセットの中、踊り子達が登場。
この数分でバズ・ラーマン監督の描く
ムーランルージュの世界観にドップリハマり
ラストまで夢の中にいるような気分でした。
日常から非日常に連れていかれた
記憶が、ずーーっと残っていて、
これぞエンタメ。と思っています。
ちょっとムーランルージュ愛が強すぎて
引いてます？w
ムーランルージュの話をし出すと
熱くなってしまうので、逆に、あまり
人には話しません。
あの公開当時、映画館で観た人なら
わかってくれる気がするんだけど…。
今、配信で観てもそこはなかなか
伝わらないですよね？
ニコール・キッドマンの美しさは最強。
そしてユアン・マクレガーの歌が泣ける。
Your Songもニコールと2人で歌うCome What Mayも今でも泣けるw
名曲だらけのサントラもオススメ。
またこんな衝撃を味わいたいなーと
思い続けています。
ー過去鑑賞済ー
