世界感が、ポップなようで美しさもあり、でも裏の社会を描いていて、それでいて愛の物語でもある。さらに、ミュージカル要素もある。
楽しく、悲しく、暖かく、寂しい物語でした。
場面場面の絵が最高な瞬間が多く、もう、これでもかと訴えかけてくる様な映像と演技の応酬でした。
歌も最高です。
何故歌なのかも、上手く設定に入っていて良かったです。
そして、ユアン・マクレガーとニコール・キッドマンの演技が最高でした。
愛を知りたい青年と、美しい娼館の女性。
誠実な青年と、チャーミングでセクシーな彼女を見ているだけで、幸せな気持ちになりました。
結論、最高でした。