胸騒ぎのこーへーのネタバレレビュー・内容・結末

‖劇場‖
胸糞が過ぎました！映画のタイトル胸糞ぎの方がしっくりきます。
映画だからと切り離してみないと鬱になりそうです。胸糞映画に殿堂入りするのではないでしょうか。

旅先でオランダ人家族と意気投合するデンマーク家族。オランダ人とデンマーク人って似てるのよねなんて話し合いながら、旅行は終わります。
楽しい旅行も終わり日常に戻った頃、オランダ人から家への招待状が。

第一印象がよかったので、楽しそうだよねとノリノリになってしまったのがこの家族の終わりでした。

いざ家にいってみると、ベジタリアンの奥さんに肉を勧めたり、暴走運転したり、子どもへの教育方針もずれてたりと全く合わない。
自分から行ったので帰りずらいというのもまた気まずかったです。

でもあの子どもへの愛情がないかんじなど、自分の子どもじゃないんだから納得も出来ました。
あの庭で大口を開けてたシーンは、逃げてと必死に訴えてたのかな。

舌を切られるシーンは思わず、口を塞いだし、石を当てられるのもあまりにも痛々しい容赦ない映画でした。

あの時、ウサギのために戻らなければ。あの時、相手の奥さんをぶん殴ってパトリックをひいていれば、、、など今思い返せば悔しいシーンでいっぱいです。