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僕らの世界が交わるまでの723のネタバレレビュー・内容・結末

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

※個人の感想なのでスルーして良きです。

正直、観ていて心地が悪かった。
久しぶりにしんどかった作品かも。

正義の押し付け合い。
展開的にも"なぜ最後急に歩み寄った?"と。

"家族愛"という理由でも唐突すぎて、
偽善的なままの印象で
気持ち悪さが抜けなかった。

親ではないけど大人から正義を押し付けられた記憶が蘇ったり、
配信者はやってないけど"思春期の自分はああ見えてたのかな"と思ったり、

ずっと古傷を抉るまでは行かないが
触られてる気分だったからなのかな。

にしても互いの言葉や行動が
腑に落ちた的なシーンがあれだけだと
受け手としては"めでたし、めでたし"とは思えなかった。

兎にも角にも
上手く消化できない作品だった
感受性が足りないのかしら。
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