アリー

僕らの世界が交わるまでのアリーのレビュー・感想・評価

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)
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2024年2月1日キノシネマ新宿
原題When You Finish Saving the Worldの方があってるね。これがすべて。
意外にと言ってはなんだが、面白かった! 今年14本目でようやくフェイバリットに入る作品が出てきたよ。
みんな自己を正当化するけど、本当にそれが正しいの?一歩引いて自分を見てみようという、誰もがわかっていながらできない話。

お母さんをちょっと悪者に描きすぎたかな~。ちょっとかわいそうだった。
あと、時代設定がSNSがここまで進歩している段階だと、高校生のお母さんが60年代ピート・シガーとか70年代ジョニ・ミッチェル聞いていたってのはちょっと無理があるかも。まぁ映画だからそんなことはどーでもいいのだけれど。
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