ホエールってカタカナで書かれると何?って思ってたんですけど、、鯨ですね😂
観て気付きました。
評判が良かったので気になってんですが、これA24なんですね。
だからなんだって話なんですけど😂
巨漢のこの主人公ソファーに埋まってほぼ過ごしてます。どうやって生活してるんだろ?と思ったら顔出しせずにオンライン講座で大学生を教えているんですね、エッセイとかの書き方みたいな講座やってた。
冒頭から、結構ぎょっとするシーンで始まって彼がゲイであるのが分かるんですね。
一緒に暮らしていた彼氏に先立たれどうやら、このような体型になってしまったらしい。
彼を心配して訪ねてくる女医さん。友達のような関係。病院に入院を勧めるも保健に入っていないようで行きたがらない。
それは死を避けようとしていない、世捨て人のようでした。
そこに現れた宣教師の青年。そして娘。最後に元妻。
で話が展開していくので登場人物めっちゃ少ないんですね。
主人公があれはメイクで太ってるように見えてる訳ですよね?それにしてもすごくリアルでその生活は壮絶でした。
家を訪ねて来た娘が宿題をやって欲しいなんて言って来るんですけど、実は父親に会いたかったのかなぁって。
しかし、迫り来る死は避けようともせず避けられなさそうな。
最後の最後で思いの丈をぶちまかした所でラスト。
最後の方はずっと涙😭でしたよ。
メイクで肥えてると思っててもやはり泣かされてしまいました。
主人公のその太り具合とか食べ方とか血圧上がりすぎてるのとかマジでキモいし怖いんですけど、それでも泣きましたよ。
登場人物が少ない割には人物描写の掘り下げがあまり無いんで、ほんとすべて部屋の中で始まり、部屋の中で終わる特殊メイク以外は意外と低予算なのかしら??
泣きましたけど、明らかに先日の「生きるLIVING」とは違う種類の涙でした。