過食症で身動き出来ない40代のオジサン。
8年前に家族、妻と娘を捨て、彼氏に走ったが、大学のエッセイの講師をしながら生計を立て、外見は普通のチープなハイツだが、内装はアンティークな家具など、部屋は暗いがセンスは良い。
しかも多額の預貯金を娘の為に残している。
全員が過去に縛られ、怨み、怒りを持続し、後悔し、何かに対して当たり散らす。
そして救われない、救われたいと宗教を解釈する。
何か観ていて、すごく不愉快に感じたのは、全員ヒステリックで病的。
私には理解できませんでしたが、主人公の男性の目の優しさと純粋さは伝わりました。
