MEIKO

バウンティフルへの旅のMEIKOのレビュー・感想・評価

バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)
2.8
老女が鬼嫁とソリが合わず、生まれ故郷に家出するお話。

15年間の間、何回も連れ戻されたらしいが、早く連れて行ってあげたら納得して大人しくするのにって思いながら観てた。

広大な土地に山あり川あり、鳥の囀りを聞きながら、家の前のテラスで自然に囲まれて暮らす田舎は落ち着くのだろう。

息子が嫁の言いなりで腹が立つ。
毎日着飾って、子供もいらないって自分にしか関心ない即物的な意地悪な嫁も腹が立つ。

けど、このお婆さんもクネクネして、保安官に抱き付き周り、常に顔を触りちょっと気持ち悪い。

そんなにいがみ合う同居がイヤなら、年金あるんだから、田舎で独居すればストレスで病気にもならなかったかもね。

誰にも共感出来なかった映画です。
MEIKO

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