この映画を漢字1文字で表すなら「生」がふさわしい。
いきる、せい、なま、き……。色んな読み方があってエネルギーやグロテスク、エロティックを感じさせる便利な漢字だ。
とまぁカッコつけたことはやめにして、
途中からポルノ映画に変わるのは心の準備が追いつかなかった。レ〇プやNTRのような強烈なシュチュエーションになり、性に堕落する。そして愛を知り俗世に戻ってしまう……。
理解出来たような出来ないような。
中身があったような無かったような。
メイクなのかもしれないが俳優たちの潮焼けや生傷が生々しく、艶めかしく表現されていて、リアルに感じられました。これが生というものか……。