脱獄囚の主人公が迎えにきた兄・姉とともに廃牧場で身を隠そうとしたところ、そこは白人至上主義者KKKの中でもひときわ過激派、男は殺して食らい女は犯して殺して食らう連中のアジトだったのだ！というお話
簡単に言えば哀れにもKKKの餌食となった兄の仇そして自らを守るため次々と襲いくるKKKをちぎっては投げちぎっては投げとするだけなのですが、その「だけ」の部分が非常に素晴らしい
そして何の装飾もないいたってシンプルなお話ということは、力が入った見どころは他にある…そうそれはみんな大好きスプラッタ！
KKKが兄の腕を切り落としBBQをはじめれば、逆襲に転じた主人公と姉は腹を搔っ捌き腸を引きずり出し口に押し込み、金玉を切り落とし目の前で粉々に粉砕しかも食わせる！
こいつらが賭けているのは命だけじゃない、お互いの尊厳だ！だってこんな無様な末路は迎えたくないもの！
ナチスと並ぶ悪のフリー素材であるはずのKKKたちも、自分たちが優位に立っている際は偉そうなのに、ひとたび反撃に転じられると弱弱しいところもポイント
