良い意味でとても気持ち悪い映画だった。。自我が抑圧されちゃう気持ち悪さと自我が飛び出して抑制できない気持ち悪さが良い感じに交差してたように感じたけど人によってはただ不快な気もするので自分はラッキーだった。慰める立場が入れ替わるシーンとかもグッときた。こうやってみんな大人になるんだね??
ちゃんと終わってほしいところで終わってくれるのでスッキリ(?)もする。あの後どうなっちまうんだいあの家族は。
あのムカつく父親と同じ格好した息子もたぶん父親の抑圧された方の自我の分身なんだろうけどめっちゃ腹立つし子守唄の音量にもっと声出せってダメ出しするのは初めて見て笑った。