三四郎

美しい暦の三四郎のレビュー・感想・評価

美しい暦(1963年製作の映画)
3.3
「哀しからずや」
芦川いづみ、綺麗だなぁ。
ベビーフェイスで可憐だから娘役は似合っても教師役は合わないだろうと思って見たが、凛として素敵だった。

しかし、しっかりしてそうでなんだか危うい先生だ笑
無断で他の先生の葉書を生徒と読んだり、生徒たちの前で逆プロポーズしたり笑

その人の夢を見たから自分は恋をしている…和歌にもあるが、こういう考え方は西洋にもあるのかしらん。

赤ではなく青林檎を齧るシーンが登場するのは、青春を表しているのか?
三四郎

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