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はい、泳げませんのkmtnのネタバレレビュー・内容・結末

はい、泳げません(2022年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

渡辺謙作さんは「舟を編む」などの脚本もされており、話の内容はオーソドックスで、手堅いなと思う。
過去のトラウマと対峙して、乗り越えていくドラマ。


特段悪い作品でもないけれど、おそらく「はい、泳げません」というタイトルからユーモア溢れる内容だと思った方が恐らく多かったかと思われ、その良くも悪くもなギャップがインターネットで拡散されていき、2週目、3週目の大ゴケにつながっていったのかなと。
私はコケた情報は知っていたが、特に内容は知らずに見始めて、「なんか違えなあ」と思ってしまった。
綾瀬はるかと長谷川博己のなんだか愉快なカナヅチコメディで良かったんじゃないかな。
既に書いている人もいらっしゃいますが、思ってたよりもストーリー暗いです。
上述の通り、手堅い感じで、特段悪い映画じゃないんですけどね。
つまるところプロモーションが良くなかったのか?


どうでもいいツッコミなんですが、中盤くらいに長谷川博己ががっつりとプールで溺れるシーンがあるんですが、綾瀬はるかがわざわざ遠い場所から飛び込んで泳いで助けにいくんですが、走ってもう少し近くまで寄れよと思ってしまいました。


結論、そんなに面白くもない。
でもつまんなくもない。
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