このレビューはネタバレを含みます
モリアーティの登場だけでも美味しかったのに、モリアーティの正体がさらに良かったですね!
エノーラホームズのテーマであるフェミニズムとも密接に絡んだ役回りで、もし次作があるのなら、こちらの暗躍も非常に楽しみです。
また仲間を持った方がいいという話だったので、いつかシャーロックにもワトソンが現れるよ!という気持ちで観ていたのですが、まさかのラストでしたね。
エノーラ自身が自立を目指している道半ばなので、兄のシャーロックや母のユードリアの力を借りつつ物語に立ち向かっていくのがすごくいいですね。
テュークスベリー卿とのロマンスも進展しましたし、3があるならシャーロック&ワトソンとエノーラ&テュークスベリーのコンビ対決なども観たいですね。