ボルティ

エンド・オブ・ロードのボルティのレビュー・感想・評価

エンド・オブ・ロード(2022年製作の映画)
3.5
アメリカの黒人たちにとって「南部への旅」という物語は、自分たちのトラウマ、自分たちを抑圧するシステムと向き合い、これを乗り越える装置としてあるのだなという事を再確認した。
ただ本作は構造がシンプル過ぎるというか、ほとんど構造しかないような作品なのでそれこそジョーダン・ピールの映画みたいに、もうちょっと色々あると良いなと思った。
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