Joker

センター・オブ・ジ・アースのJokerのネタバレレビュー・内容・結末

2.0

このレビューはネタバレを含みます

地底世界を目指していたマックスが、突如消息を絶ってしまう。それから10年後、マックスの弟・トレバーは兄の遺志を継いで大学教授になるが、生徒不足などが理由で研究室が閉鎖される危機に陥る。そんなある日、トレバーの家にマックスの妻・エリザベスが息子(トレバーの甥)・ショーンを連れて訪れ、10日間息子を預かってほしいと告げる。ショーンを預かると同時にマックスの遺留品が入ったダンボール箱を渡される。その中にマックスが書いた謎のメモが記されたジュール・ヴェルヌの『地底旅行』を発見し、マックスはアイスランドに行ったとわかったため、ショーンと共に向かう。そこでマックスが尋ねたであろう火山学者の娘のハンナに出会い、彼女も加わり火山探検を始める。トレバーは火山からまっすぐ地球の中心に向かう縦穴があると信じている。その火山の調査中に雷に遭い、避難した洞窟に閉じ込められるが、旧鉱山のトンネルを発見し、スリル満点のトロッコで先に進む。やがて白雲母の洞窟の底が抜け、真っ逆さまに地球の中心に3人は落ちていく。
地底で3人は、マックスやハンナの父が信じていたジュール・ヴェルヌの地底世界が実在したことを知る。そしてマックスも来ていて、ここで息を引き取った事実にも遭遇する。と同時に残されたマックスのメモから、まもなく摂氏90度を超えてしまう事を知り、『地底旅行』の本に書かれている間欠泉から地上に出るために、3人は筏をつくって海の横断へとこぎだす。だが海で嵐に遭い、肉食の巨大魚に襲われ、巨大魚を狙った首長の恐竜も現れ、ショーンは大風で帆に捕まったまま空中へと飛ばされてしまう。 トレバーとハンナは陸地に着いて目的地を発見するが、トレバーは、はぐれてしまったショーンを探しに向かう。一方ショーンは、陸地でティラノサウルスに襲われていたが、危機一髪でトレバーによって救い出され、ハンナも救出に現れて、3人で間欠泉へと向かう。しかし、高温で水が枯れていたため、マグマに水をかけるために岩をなんとか破壊する。水はマグマの上に大量に流れ込むと、勢いよく間欠泉が吹き出し、それに乗った3人は地上の火口から飛び出し、からくも脱出に成功した。
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