しりたん

センター・オブ・ジ・アースのしりたんのレビュー・感想・評価

1.0
原題:JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH

予告動画が上手く出来すぎている。予告動画を見ただけならば面白そうだと思うが実際観てみると、合成背景バレバレで迫力がまったく無いし、おかしな行動が終始目に付きバカバカしくなってくる。

ヒロインのハンナのリュックを「(重そうだから)持ってあげる」と言い出し半ば強制に持つトレバー。
しかし そこから 1~2かっ歩して、トレバーは「休憩しよう」と言い出す。リュック持つ行動の意味が分からない。
そこでちょっとしたショボイ アクシデントが発生しますが、次のシーンでは自らリュックを背負っているハンナが・・・。

長い落下中に3人落ち着いて会話していたり・・・。
つーか子供と大人、しかも3人そろって同じ勢いで落下しないだろ・・・( ´・ω・)y─┛~~~oΟ
他、変なタイミングでキスしだしたり・・・。

映画だからと言ったらそれまでですが、地底に入ってから脱出するまで、この人達は一体何回死亡しているのか気になる。
突っ込みどころ満載すぎて、ある意味面白い。

そして日本語吹替えは酷すぎる出来栄え。
ブレンダン・フレイザーは声質合っていないし、軽いノリのキャラになってしまっている。主役がこんなんで良いのか?
ハンナの声が“モーニング娘。”の矢口。
良い線行っているけれど、やはり単に話しているだけにしか聞こえない。そして声が若すぎる。子役のショーンの声が一番ヤバイ。よくこんなヒドイ吹替えでOK出たもんだな。
しりたん

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