ブレンダン・フレイザーが出演しているだけでアドベンチャー作品に求められる一定のレベルは越えています。（当社比）
最初から最後までジェットコースターのように目まぐるしい場面転換とアクションが続き、面白かったです。
ディズニーシーの如く、アトラクション映画でした。
探検のパーティーは地質学者のおじさんとその甥っ子と山岳ガイドのお姉さん。
この甥っ子、反抗期かつゲーム好き（PSPに時代を感じる）なので足手纏いになると思いきや判断力や体力スペックも高くダークホースでした。
なので隙のない高スペックパーティーの為、モダモダせず観れるのが嬉しい。
毎場面でピンチに合いつつもテンポよく次のステージに進んでくれます。
地球の中心は想像だにしない世界。
絶滅した生き物や、鮮やかな景色、生きていくには困難な気温などなど。
襲ってくる生き物たちのチョイスが良かったなぁ。
夢はあるけど、私の中の地球の中心といえば『ザ・コア（映画）』なの…。
一番見応えがあったのはトロッコでの滑走シーン！
乗車側の目線は迫力があり、大きい画面で観たら絶対楽しいはず！
そして漢字を答えたくなってしまう。
（それはネプリーグですね）
