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スパイダーヘッドの記録のネタバレレビュー・内容・結末

スパイダーヘッド(2022年製作の映画)
3.7

このレビューはネタバレを含みます

クリスヘムズワースの演技すごすぎ
マイルズテラーはトップガンもあったしこれから売れそう
内容はよくありそうなかんじ



服役囚から希望したものだけが入るスパイダーヘッドという施設
その施設は薬品投与の実験体となる代わりに自由で快適な生活で服役期間を過ごせる

実験室に入り薬品投与の許可を問われ、「acknowledge(承認)」することで薬品が投与され看守のスティーブと助手マークがそれを観察する
服役囚のジェフは過去に飲酒運転で友人と恋人を殺してしまっていた
ジェフは初対面の人でも愛し合えるN-40で2人の女性を抱いてしまう
スティーブは後日ジェフを看守室に呼び、その2人どちらかにI-16という凶暴性が増す薬品を投与するのを選べと指示
ジェフは自分が既にその薬品を経験して酷い気分になったのを知っているため、それを他の服役囚に投与するのを止めたくてなかなか「acknowledge」をしない
後日そのうちの1人ヘザーを実験室に呼び再びジェフに投与の「acknowledge」を強要。なんとか説得してジェフは承認するが、ヘザーの薬品投与の機械が故障しヘザーが暴走。そのまま自殺してしまう。
その後慌ててスティーブとマークが実験室に向かったときにジェフはスティーブの手帳を盗み見て、この実験施設が州が承認している施設ではなくスティーブの個人企業の施設だと知り、自分達が投与されている薬品の番号が書いてあるビンゴカードを見つけてしまう。
助手のマークは一連の流れに後ろめたさを感じてるが上司に従い、ヘザーの事故を隠蔽。
ジェフは同じ服役囚のリジーのことを好きになるがそれに気づくスティーブ
スティーブはリジーを実験室に呼びジェフにまたI-16投与の承認をさせる
ジェフは断固として拒み一度ジェフは部屋に戻り心配したマークが落ち着く薬の投与をしにくる
ジェフはスティーブが個人起業として実験を行っている事実を知っていることを告白し、マークを説得
翌日再び実験室でリジーへのI-16投与を承認させようとするスティーブ
ジェフは拒むが何故か笑い出すスティーブ。ジェフはマークに頼んで自分の薬を抜き、スティーブに薬品をセットさせていた
ジェフはそのあとスティーブに怖がらせる薬品を投与して尋問を始める
スティーブはビンゴカードのうち40と16と6だけが残っており、40と16はN-40とI-16でほとんど完成させていた。のこりのB-6は「acknowledge」つまりなんでも服従させるための薬だった。ほとんど成功だったが、ジェフとリジーの愛には効かないことがわかった
マークは本土からヘザーの件を告発しスパイダーヘッドに警察が近づいていた
ジェフとスティーブは揉み合いになり、実験室内のリジーにI-16が過剰投与されてしまう。リジーは自殺を図るがなんとかスティーブを押し倒してジェフはリジーを救出
スティーブはのこりの服役囚を煽りジェフとリジーを足止めしながらジェット機で逃走を図るが、揉み合いの中で故障した機械のせいで感情がぐちゃぐちゃになりながら山に墜落
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