このレビューはネタバレを含みます
ちゃんと面白いけど既視感
実際に起きたアンデス山脈墜落航空事故からの奇跡の生還を描いた作品
ウルグアイのカラスコ空港からチリのサンティアゴへ
途中で墜落
防寒服もなく食糧もなくなり連絡も取れない
アンデス山脈という無限に広がる雪景色に絶望する
仲間が次々に亡くなっていく
ラジオでは捜索中止の報道
とうとう少なかった食糧もなくなり、生き残りメンバーとも自分とも葛藤しながらもやむをえず、死んだ乗客の遺体を糧になんとか生き延びる
着陸時に分裂した機体からバッテリーを見つけるが無線を繋ぐこともできず自分たちの生存を伝えることもできない
しかしその機体から防水性の布を見つけ、生き延びたメンバーのうちの2名が山々を越えることを覚悟
ついにその2人は人里に降りることができて地上から捜索隊が救助へ
