せっかく映画館に観に行ったのに、いろんな感情が合わさった結果、放心してしまって、レビューに残すの忘れてた。
映っていることは単純で、空から何かが降ってきて、その何かに立ち向かう話。
だけど、その中に沢山沢山メッセージがこもっている。
見当違いなことをたらたら述べそうだから、立派な考察をされている人の文章とかを読んでもらうことを推奨するんだけど、
(ここまで書いたメモが途切れてたので下は最近付け足しました)
確か私が思ったのは、ハリウッドの歴史の中で見えないものにされてきた黒人たちのここにいるんだぜ。
だからこそ、銃で何かと戦うのではなく、何かをカメラに収めることに注力する。
カメラは武器になる。
並行して描かれる未知の何かと交流しようとする元子役のスティーヴン・ユァン。チンパンジーが暴走したシットコムも、何かをコントロール出来ると思ってきた人間の姿を描いているのかな。
映像がバシッと決まる格好良さだったし、中でも
馬に乗ったダニエル・カルーヤのオレンジのパーカーが印象的でした。