ねまるさんの映画レビュー・感想・評価

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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.4

控えめに言って最高。
私の尊敬する上司の感想に、めっちゃオタク構文と笑ったけれど、謝りたいと思います。
控えめに言って最高でした。
申し訳ありませんでした。

1シーン1シーンに命かけてんのか?という
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キス★キス★バン★バン(2000年製作の映画)

3.6

引退した元殺し屋が、33歳まで引きこもっていた青年の面倒を見ることにするんだけど、抜けた組織が追ってきて、、、というコメディ。

ポール・ベタニー(191cm)が、ステラン・スカルスガルド(191cm
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17歳の肖像(2009年製作の映画)

4.2

17歳の少女にとっての教育とは。
娘を持つ父親にとっての教育とは。
教師にとっての教育とは。

教育とは何なのか、人は何のために学ぶのか。
学校では教えてくれないことを知ろうとすることは悪なのか。
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.6

例え話。
コーエン兄弟の突然挿入される、物語の中の世界では全然関係ない例え話が好きだ。
今作はそれを、歌に乗せ、歌詞にしたようだった。
その場では理解不能であって、後からピンときたりする。

cine
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

憧れていたロンドン。
憧れていた60年代。
煌びやかな場所にも影がある。
煌びやかな時代にも影がある。

場所に憑く記憶というものがあるらしい。
特にロンドンという街ではそうなのだろう。
楽しい時代の
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

親から子に渡るバトン
愛のバトン、絆のバトン。
渡っていく過程にどれだけの時間と愛があるのだろう。

本屋大賞も納得の、愛おしくて、温かい、家族の物語。
こういう作品を見て流す涙って、本当に美しい涙な
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CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

いつか出られるまで次の箱を開け続ける。
何のメタファーだろうね。
いつまで続いたら出られるのか。
それでも次の扉を開け続ける。
大人の社会の、人生のメタファーかな。

菅田将暉は大人気な俳優なので、
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.6

最初5分のシーケンスで、ふふって。
この作品全体のトーンが分かって満足。

観に行く予定はなかったが、フラットに面白かった。特撮世代でも、ウルトラマンを知っているわけでもなんでもないので、その特撮っぽ
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マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

3.4

原作既読。
前作と同じような感想になってしまいそう。

ホテルのセットや、仮面舞踏会は良かったし、
豪華キャストだし、良いんだけど。

原作シリーズは好きなのに、
ガリレオシリーズや、新参者シリーズと
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.7

宇宙の話でありながら、
宇宙というより、未来の話と捉えた方が自然。
地球のルールから離れていないから。

スターウォーズの、SF感とはちょっと違う。
ところどころ似ている設定があるように感じるのは、ジ
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流浪の月(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

分かるor分からない
正しいor正しくない
そんな白黒の外側にある話

登場人物に共感出来る、共感出来ないを
評価の基準とするなら、この作品は違う。
誰にも共感させない、させることを拒んでさえいる。
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

他の道を選んでいたら?他の人生だったら?
というWhat if…?はいくらでも考えることが出来て、
もし、もし、って思うことはあるんだけど、
だからこそ、今幸せか?ってことを軸に置いているところが良か
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さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.6

「いつかは後悔する、でも今は平気だ。」
「おめでとう、君の世界は複雑さを増してる。」

複雑であること。
世界はすぐ白黒つけたがるけど、物事は二項対立では割り切れない。
案外複雑であることを認めること
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EMMA エマ(2020年製作の映画)

4.0

とっても、とっても、可愛い💕
全部可愛くて大好きな映画だった。
愛おしい〜!!

古典原作のピリオドドラマは苦手なものも多い気がしていたけど、これは本当に大好きだった。
何より、もともと大好きで上手な
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

ジョニー・デップに代わり、グリンデルバルト役を演じたマッツ・ミケルセン。
初登場シーンのあまりの眩さに、一瞬で恋に落ちそうになった。
ジョニー・デップが演じるままでも、きっと素敵なグリンデルバルトだっ
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ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.9

邦題はノーカントリー
原題はNo country for old men
年老いた男たちに故郷はない。
なんてかっこいいタイトルだ。

ファーゴ文脈で語ってしまえるくらい、あまりにコーエン節だったので
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ザ・バブル(2022年製作の映画)

3.3

コロナ禍での映画撮影って本当にこんな様子なの?っと、映画業界人みんな可哀想になったコメディ映画。
もちろんコメディなので、大幅に事実とは異なるのだろうけど、
『ジュラシック・ワールド』の撮影でPCRを
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モービウス(2022年製作の映画)

3.5

マット・スミスのプロモーションビデオってことで楽しみました。
マット・スミスのことは、The Crownのフィリップからどうも気にかけずにはいられない存在。分かりやすく煌めいた宝石ではないんだけど、人
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スクリーム2(1997年製作の映画)

3.5

いかにあのマスクが恐ろしいかを示すための冒頭シーンはやはりドキドキする。
前作のシーンを再現するところや、それを笑いながら試写で見る若者たちにドン引きしながらも、相変わらず映画メタ発言連発なオープニン
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スクリーム(1996年製作の映画)

3.7

好きなセリフ
「映画じゃない、これは現実なの」
「同じだ。人生は映画と同じ。1本の長い映画だ。(ニコッ)でも内容は選べない。」
自分の映画が、ホラーじゃないと信じたいね。

Netflixのゾンビコメ
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あなたを見送る7日間(2014年製作の映画)

3.9

選べなかった道を選ばなかった自分を許す話、
選べないと思っていた道を選ぶ話。
どちらもきっと道は決まっていて、その道を進む自分を認められるきっかけと出会うことなんだろうね。

この家族はそれぞれ、夫・
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恋は突然に。(2006年製作の映画)

3.3

新郎が結婚式直前に亡くなった女性が主人公
亡くなった後になって、婚約者の隠していたことが少しずつ明るみになっていく…

結婚式が葬式になるどころでは無く、
結婚してないから遺産は母親のものだわ、
浮気
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パーフェクト・ゲッタウェイ(2009年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

過去にチェックしていたこの作品。
クリヘム関連だったのか、どんでん返しを観たかったのか、、、今となっては分からない。

どんでん返しが、ズルい云々はあるけれども、
楽しいハネムーンからの、
殺人事件の
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.4

藤野涼子演じる藤野涼子。
1人の女優がここで生まれて、この名でこの世界で生きていく。

どれだけ力を入れた企画だったのか、
当時中学生だった、藤野涼子をはじめ生徒役の数々で思い知らされる。

現在まだ
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ソロモンの偽証 前篇・事件(2015年製作の映画)

3.5

中学生が主人公で、裁判をする話。
当時大規模なオーディションを行ったことが話題になったが、その彼らが今でも活躍していることに、そのオーディションの質の高さを感じる。

納得が行くまで何かをやり遂げるこ
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夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.8

出演者の数が多いわけでもなく、
あまり大規模なセットやCGでもないが、
山崎賢人、清原果耶、藤木直人とみんな素晴らしく、
暖かくて、優しいSF映画。

Mr.Childrenのファンとしては、
「cr
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東京リベンジャーズ(2021年製作の映画)

3.8

日本の若手実力派総動員。
このキャスティングを集めた人に感謝。
男の格好良さを描いた不良映画「クローズ」とはまた違うんだけど、逆に今受けるのはこういう不良なのだろうなと思ったりもして。
不良映画として
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ジェントルメン(2019年製作の映画)

3.9

オープニングまでの映像に、ガイ・リッチーのこだわりが詰まっていて、もう好き。
相変わらずのガイリチの撮る映像ファン。
うん、この感じ、ガイリッチーの撮るイギリスが息づいている。空は曇天、貴族は苦しみ、
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

アカデミー賞作品賞ノミネートおめでとうございます。外国語映画賞、受賞期待しています。

日本の作品でありながら、
これが一番私には評価が難しい。

安直に評価が出来るのは、岡田将生。
最近の岡田将生の
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.9

映画業界の話も面白かったのだけど、
私が観たかったのは、変な人と変な人の組み合わせでどんどん変な方に話が転がって、突然ぶつんと切れたように終わる話。

ドラマ版のファーゴを観た時は、
そんな話があまり
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ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.5

映画に価値があり、映画を作ることが自分の価値だからだ!

罪ではないが、楽な仕事があるのに、
苦労だらけの仕事を続けることに、どんな意味があるんだろうか。
映画を資本主義のビジネスと映画という芸術の2
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.8

ロバート・パティンソン版バットマン。
2年前、『TENET』と『悪魔はいつもそこに』を立て続けに観て、その振れ幅に驚いた。
どちらがロバート・パティンソンという俳優なのか?と。
だからこそ、ロバート・
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学園天国(2000年製作の映画)

3.2

whatever it takes

エンドゲームで聞いたようなタイトルだけど
学園ラブコメです。
5分で結末が分かる、たぶん何か古典ベースの現代版。

なんとなくあらすじ。
幼馴染のマギーとライアン
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スプリング・ブレイカーズ(2012年製作の映画)

3.3

若さというのは"怖さの無さ"なのだと思う。
何も怖いものが無い、恐れがない。
怖いものなく自分を探して、どこまでも行ける。
そして、恐れを知った時、人は大人になる。

失うものが怖ければ、
今の一瞬の
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唐人街探偵 東京 MISSION(2020年製作の映画)

3.5

2021年世界の映画興行収入ランキングでTOP10に入っていたこの映画。
コロナ禍でハリウッドが公開、製作共に大きな影響を受けているとはいえ、ほとんどが中国国内の収益で、TOP10に入る市場の大きさ。
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鳩の撃退法(2021年製作の映画)

3.4

小説に書いたことが現実になる男の話、
と予告では謳っていたと記憶しているが、
それは意図したミスリードなのだろうか。

確かに予告では描きにくいプロットなので、
藤原竜也と土屋太鳳の部分のみ抽出すれば
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