このレビューはネタバレを含みます
ゲットアウトで衝撃を受け、以来大好きなジョーダンピール監督の最新作。
今回も人種差別のメタファーなどが随所に見られ、自分なりに考えながら見るのが楽しかったです。
チンパンジーのゴーディがジュープにだけは友好的な態度を取ったのも、明らかにアジア人と黒人の関係性ですよね?
友好的というか、まだ交流しきれていない感じというか、テーブルのクロスでしっかりとお互いの顔が見れない感じも、触れ合う瞬間に結局ゴーディが射殺されてしまうのも、未知の関係性って感じ…
後半はホラーというよりパニックアクションみたいな感じで、それはそれでハラハラドキドキで面白かったです。
他にもメッセージは作品の随所に隠されていそうなので、色々な人の考察見ながら、そんな見方もあるのねー!と思いたいので考察サイト巡ってきます!