生まれながら炎を操れる超能力を持つ少女チャーリー。その彼女の能力を察知した秘密組織との戦いを描いたSFアクション映画。
1984年製作の同名タイトルのリメイク版。オリジナルでの主演はドリュー・バリモア。未見だったので比較は出来ませんが、チャーリーの超能力による炎の攻撃はほぼ本物を使用していてかなりの迫力。
ストーリーは至ってシンプル。言うほど捻った展開はないのでストレートに見れる形です。その中でも超能力を抑えきれないチャーリーの苦悩。家族との関係への葛藤なども盛り込まれていて、1時間半ちょっとの間飽きさせない作りになっています。
でも全体的に演出不足なのか、あっさり気味な印象でしたね。面白くない訳ではないけど、かと言って大きなインパクトはない。なかなか評価に困った作品でした。
