このレビューはネタバレを含みます
子どもへの教育はとても重要だと改めて思った
今は色々なネットワークから自分で情報を得ることができるけど昔は大半の生徒は親や学校の先生の教えなら間違いないと疑うなんて考えもわかずそういうものだとまっすぐ受けとめたんだろう
「先生は先生だ」
先生との授業や日常でのふれあいの中で誰に言われるでもなく生徒が自分で感じて答えを出したこの場面がとても良かった
今だってあらゆる面で人が分類されがちだから差別を全くなくすことは出来ないのかもしれない
まずは自分が人それぞれ色々な考え方や生き方があることを知っていこうと思う
実際当時の差別はもっと厳しいものだったんだろうけど映画は希望的な終わり方でほっとした