破戒の作品情報・感想・評価

「破戒」に投稿された感想・評価

リリカ

リリカの感想・評価

4.0
話の内容が重いし、時代背景が昔だけど、見やすい作品に仕上がってるなあと思いました。
偏見や差別は、形を変え今の時代にも通じるのかなと思った。
周りに流されず寄り添える人でありたいと思った。

ずっと自分の素性を隠し、教員となる丑松
清らかで生徒思いで、優しい。

静かな佇まいや、時にどうにもならない感情を表す間宮くんの演技に、感情揺さぶれ涙なしには見れない作品でした。
もも

ももの感想・評価

4.0
破壊ではなくて、破戒。
戒を破ることなんだ。
原作は90年近く前だと言うのに、現在差別って無くなった?

重くなり過ぎず、人権について考える機会になった。

間宮祥太朗さん、半分青いで初見。苦手でしたがとてもいい役者さん。
ナンバMG5の特攻服からの〜、悩める青年教師!
演技の幅をみせられた。
165

165の感想・評価

3.7
公教育がこれだけ広がっても
差別は無くならない。
胸が痛い。
間宮祥太朗目当てで鑑賞^ ^

などと浮かれるのが憚られる重いテーマ。
冒頭のシーン、「穢多」を「コロナ」に置き換えると、流行初期の頃ってこんな感じだった…と全く笑えないことに気付く。
差別の本質は現代もあまり変わっていないのかもしれない。

部落差別はなくなったというより、タブー(禁止用語)とされた結果、よくわからない人が増えただけのように思う。
このような作品で正しく歴史を知り、差別をなくしてほしい。
濃い顔だちでキャラクターもの、のイメージが強い間宮祥太朗だけど、静かな佇まいと抑えた中にも伝わる繊細な感情表現が以外にとても良かった。
日本人の多くは、ブラックライブズマターになら、すぐに差別はいけない!と否定できるだろうけど、社会に根付いたこの差別に対してどう向き合うだろう‥
上映館少ないけど、多くの人に観てもらいたい作品。
t

tの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

96本目(57)
好きな人に「好き」と伝えられるって尊いこと。
oshunshun

oshunshunの感想・評価

4.2
原作や過去の映画化作品は見ておりません。
テーマが重く、また100年以上前の作品が原作ということだったが非常に見やすかった。

今なお差別はなくなったわけではないし、弱さは変わらないのかもしれない。それでも、弱さは優しさに変換できると思うから。優しい世界であってほしい。

丁寧な作りの良い作品でした。
重い内容かなと思ったけど、そこまででした。淡々としてたので、もう少し内容に厚みが欲しかった。
原作を読む機会を与えてくれた映画。
し

しの感想・評価

3.7
竹中直人が住職なの最初違和感あったが、ちゃんと意味あって良かった。
猫

猫の感想・評価

3.7
恥ずかしながら藤村は未読。
題字と、田中要次演ずる父親の言葉で
“破戒”の意味を悟った。
「戒めを破る」
様々な苦労をしてきた親だからこそ言える戒め

出自を隠し通してきた丑松
でも、それは
そうせざるを得ないようにしている
社会の方がおかしいのだ。

100年も昔の話なのに
残念ながら
全く古さを感じ得ない、、事が哀しい
差別
それは単に生まれだけでなく
国籍だったり性別だったり、
今日、映画として蘇ったのは必然

戒めを破り伝えた丑松(間宮君)に
許しを乞う友(矢本君!)の姿に涙。
彼のような人たちが増えて来ていると
信じたい。
60年前につくられた市川崑版も
観てみたい。
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