どうしても、現代の人間が見てしまうとウーンとなる展開が多くて面白いとは思えなかったのだが、クライマックスで鏡張りの部屋で対決するあたりはアイディアも画も面白いと思ったし、ブルース・リーの肉体もアクションもすごかった。こういうCGではないアクションを見るたびに、HiGH&LOWのパンフで大内貴仁さんが言っていた「アナログなものは強い」という主旨の言葉を思い出す。
ウィリアムズとローパーの関係性を好きだな~と思って見てたらまさかの展開になったのでショックだった。
しかし、敵役の義手設定には笑ってしまった。「避けられて変なところに刺さったら抜けなくなりそうだけど、どうすんだろ」と思ってたら本当にそんなシーンがあったし。