佐藤二郎さんがいつものイメージと違い、役者さんとしての技術を見せられた。
普段はユーモアのある役が多いですが、この作品では佐藤二郎というキャラクターを、生かしつつも作品にあったお芝居をしていたように見えました。
なんか見たことあるセットだな…。
あの花が咲く丘で君とまた出会えたらににていた。
綾瀬はるかさんも普段のイメージとはまた違い、アクションもですが強者感が出ている。
トーン、スピードでここまでイメージが変わるんだ。
陸軍の全員が悪いやつに見える。本来いい奴のはずなのに。
清水さんとのアクションシーンでは緊張感、迫力を感じた。男女ということを忘れ去れられるような激しさでした。ですが綾瀬さんのしなやかさは凄いです。清水さんの不気味さは凄く役にハマってるように見えました。
佐藤二郎さん、、、やっぱり佐藤二郎してました。でもその緩急が面白さを生みますね。
最後までワクワクさせてくれる作品でした。