変わった作品だなと思って居たのと香川さんのお芝居が好きなので気になり視聴しました。
どこがエキストラでどこがリアルかわからなかった。
現場で会う他人との気まずさのある会話、本番が始まってからは役に入ってエキストラのお芝居をする、プロだ、、、。
自分の事を知っていくのに徐々に自分が何者かわからなくなってそう。エキストラで誰かを演じてる自分が誰かわからないような、、、。
実家に行く時、本当に宮松の実家なのかとずっと疑ってしまった。でも部屋を見てると几帳面に並べてあったりするから宮松の部屋だなぁとも感じます。
鏡に映る自分の姿を見て本当の自分はどっちなんだとなりそう。
妹と再会し、本来の山下になるのに過去をなぞっていってるというか元の生活に戻っていってるように感じた。
字幕をつけて見ているとタクシー会社の時は山下で愛ちゃんと話してる時は宮松になっていた。
このエキストラは宮松と山下の2面があるなあ。