れいん

モエカレはオレンジ色のれいんのネタバレレビュー・内容・結末

モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)
1.5

このレビューはネタバレを含みます

主演の二人が好きな人やこの映画が好きな人はイラッとすると思うので読まないでください。良いこと何にもかいてないです。ごめんなさい。












観る気ゼロだったんですが、娘が観たがったためどこにも連れていけなかったのでせめてもの気持ちで付き添いました。
観なきゃ良かったなぁぁぁぁぁ!岩本さんもめるるさんも好きだったから、こんな気持ち抱かずにすんだのに。二人とも演技が下手すぎてすっごく辛かった。特にめるるさんの演技を初めて観たから、初めての演技だとしたら頑張ってるなーとは思いました。なかなか悪くはない、下手だけど。これからに期待できる。
原作もなにもしらないけど、映画館の中で苦笑を抑えるのに必死でした。消防士ってそんなに甘くない職業だろ?の連続に心が濁っていく気がしました。
大体、女子高校生が知識もなく訓練もそんなにしていないのに一般人を助けようとしているのは良くないと思います。危険を伴うので、その助けている人も危ない目に合わせる可能性とかを考えた方が良いです。気持ちも分かりますが、好きな人が消防士だから役に立ちたいとかそういう気持ちはあまり良いとは思えない。
あと、消防士の仮眠室に他の人とベッドに潜り込むとかあり得なさすぎて引きまくりました。漫画なら薄まった行為でも実写で見るとすごい無理。あんた達は何しに来てるの?ふざけてるのかな?としか思えなかったですごめんなさい。
配役も原作知らなかったから、映画館でもらった特典見て岩本さんだけ全然合ってなかったですごめんなさい。
終始、めるるさんのファッションが気になりました。そんな格好で講習受けに来んなよ、とか。配慮が足らなさすぎてて、女子高生だしまぁ仕方ないかといえばそれまでですけどなんか全てにおいて真剣さが無い。感じられない。
唯一良かったのは、主人公のクラスのお友だちの男女二人。すごく良かった。演技も二人の役の上での立ち振舞いも。あと、最後のシーン。まぁ、良かったか……って惑わせてくれるパワーがあったし、隣の娘がめっちゃ嬉しそうだったんで。
私がもう40代だからこういう恋愛映画が合わないんですかね。本当にこういう恋愛漫画の日本映画って虫ずが走るというか、合わなかったです。唯一これはいける!ってなったのはとなりの怪物くんです。あれはほんとに良い。
女性客しかいなかったです。中年も若年もいました。女性客しかいない、っという映画は初めてでした。
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