スローターハウス154

イル・ポスティーノのスローターハウス154のレビュー・感想・評価

イル・ポスティーノ(1994年製作の映画)
3.4
ナポリ沖の小島で暮らす朴訥とした青年(おっさん?)と、チリから亡命してきた有名詩人パブロ・ネルーダとの詩をめぐる詩情豊かな物語。
パブロ役のフィリップ・ノワレ、どっかでみたことあるなと思ったら『ニューシネマパラダイス』と『地下鉄のザジ』に出てたのか。

行ったことないのに郷愁を感じてしまう作品は良いな。
僕は山の田舎住みだから、時々海辺に行きたい気持ちに駆られる。
波の音を聴きながら詩作できたら素晴らしいだろうな。
観た人に感想を尋ねてみると、女がエロい!…とのこと。