詩を通して人は変われるし強くなれるということを教えてくれる作品です。
主人公マリオは亡命してきたチリの詩人ネルーダと対話を重ねるうちに詩の世界へと入ってゆく。最初はネルーダの名前を使って女にモテよ…
物語の舞台は、時計の針が止まったかのような、イタリアの小さな漁村。そこには、都会の喧騒に慣れきった私たちには耐えがたいほどの、「何もない」時間。
漁業しか仕事がないこの島で、人々の心はただただ素朴…
人生に彩りを与えてくれた友人は詩人だった。愛することを知り、大切な人へ伝える詩は本当に美しかった。美しいものを言葉以外でも伝えるために、彼はそれを残した。だからこそ再会は切なすぎた。人との出逢いとは…
>>続きを読むイタリアの小さな島に父親と暮らす内気な青年マリオは、父親から漁師を継ぐように言われていたが、20代半ばになっても定職には就いていなかった。
そんなある日、郵便局でチリから亡命してきた詩人のパブロの邸…
人生の邂逅とは?
青年マリオがドンパブロと出会った事により詩作に目覚め物事の本質に開眼するようになる。
その結果一目惚れしたベアトリーチェを射止め島の美しさに気付かされる一方、共産主義活動に傾倒し…
イタリアの港町の何もなさが閉塞ではなく、自由として描かれているようだった。主人公は詩と出会い、世界の細部に宿る美しさに気づいていく。隠喩を覚えたことで、彼は単に言葉を得たのではなく、世界の見方そのも…
>>続きを読む本日の巣ごもり鑑賞。
イタリアの小さな田舎の島に漁師の父と二人暮らす無口で純粋な男が、世界的に著名な詩人の来島・滞在(亡命)と彼とのぎこちない接触と友情で、少しずつ人生を切り拓いていく。
後…