イル・ポスティーノの作品情報・感想・評価

「イル・ポスティーノ」に投稿された感想・評価

ちえお

ちえおの感想・評価

4.4
この映画のゆったりと流れるほのぼのした感じが好きで久しぶりに鑑賞。この素朴さが良い。

ストーリーはタイトルズバリで郵便屋さんのお話。
この島では読み書きができる人が少なく、主人公マリオは自転車に乗れて字が読めるので郵便屋さんになります。
届け先は1件のみ。チリから亡命した著名な詩人ネルーダの家。

ほのぼの〜。
音楽も良いんです!ヨーロッパを訪れる旅番組で必ず使ってそうな…心地良いんだな〜。

“隠喩”がとてもロマンチックで、普段雑に喋ってるな〜と反省します。
島の美しい音を集めるシーン、なんとも健気で可愛いので好きです。そして最後は静かに号泣。

ニューシネマパラダイス、
ライフ・イズ・ビューティフル、
グランブルー、
当時のイタリア映画が好きな人にオススメです^_^
のわれ

のわれの感想・評価

3.2

このレビューはネタバレを含みます

数々のダンテを虜にしてきた美しいベアトリーチェ。

冴えない男、いや、面白みのない
何の変哲もない…いや往々にして関係の無い、知らない人間は冴えないのだ。

人間には個性があり、武器がある。
そうマリオは感性。ネルーダをベアトリーチェを。郵便局長(?)を虜にして職をGETしている。

カセットのシーンが好きだな。
これはいい映画。
男の友情ってこういう独善的で幼稚なところがあるよね。で、理解できないくせにそこに惹かれる女もいて。既に死語かもしれないけど、今で言う「エモい」詩歌でじぶんの気持ちを伝える一方で、おばさんのように客観的にみるとそれは「キモい」。エモいとキモいは、主観と客観の差なのかもとか、映画とはあまり関係ないところでインスピレーション得た作品。
久しぶりの再鑑賞。マイケル・ラドフォード監督1994年作品。マッシモ・トロイージ主演。1950年代のイタリアのカプリ島が舞台。祖国のチリを追われた実在の詩人パブロ・ネルーダが夫婦で各国を転々と亡命していた先の一つがカプリ島という史実をもとに創作された物語。

劇場ではないけど、ほぼリアルタイムの最初に観た印象が凄く良かった作品。私的には当初は好きな映画の一つによく挙げるお気に入りだったと思う。久しぶりに観てしみじみと感動できるだろうと思っていたが、意外とそうでもなかった。物語が渋過ぎる事と郵便配達の男と著名な詩人との交友が、意外と今の自分に沁みないというか・・・。

しかしロケ画と音楽が凄く好きなんだと思った。特にルイス・エンリケス・バカロフという、この作品でしか存在を知らない作曲家が作ったアコーディオンのメロディが凄く印象的で・・・・。主演のマッシモ・トロイージは撮影終了後の12時間後に亡くなったという命懸けの演技も有名だ。マイケル・ラドフォード監督もこの1作とアルパーチの主演の「ヴェニスの商人」くらいしかヒットしていない事もあり、ちょっと通っぽい名作扱のような気がする。
国領町

国領町の感想・評価

5.0
★★★★★it was amazing
『イル・ポスティーノ』 マイケル・ラドフォード監督
The Postman  オリジナル完全版

1950年代、イタリアの小さな島
美しい緑と青い海
詩人パブロ&純朴な郵便配達人マリオ
牧歌的な風景に重なる2人の人柄
詩を通じて育まれる友情
文学を知り、愛を表現し、故郷の美しさに気づく
悲しいラストシーンに、マリオの笑顔が浮かんでくる
音楽がしみる、素晴らしい映画でした!
leo

leoの感想・評価

4.0
とても、とても美しい映画でした。イタリアの自然も、マリオの心も。そして、音楽も。
2018 8.13 鑑賞
久しぶりに観たが、いい映画だね。波の音が聞こえて来た。
久しぶりにハートフルな人間ドラマを見た。イルポスティーノである。
表現すること、表現に触れることが如何に人生を豊かにすることか。
Y

Yの感想・評価

4.5
メインの二人が光っている。映像、音楽、物語等、主な要素がみな上質で、それらがバランス良く結びついていた。
とくにコンビバランスの重要性を感じた。
原作ではチリが舞台で主役は青年なのに何故かイタリアのおっさんの映画に。

クチノッタ超可愛い。クチノッタって名前がもう好き。
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