このレビューはネタバレを含みます
原作を今年に入ってから読んだうえで映画館で見てきました。
「善処する」ということは皆の記憶が戻ったのか
はたまたリオンだけなのか
だとしたらなぜアキは記憶ありそうな雰囲気なのか
原作もその疑問で終わったのに、映画も忠実に再現してて同じ気持ちのまま終わった…
観ている人にこの先はおまかせタイプ(?)なんだろうけど、私はリオンはオオカミさまの弟ということで覚えているに1票(そう思いたいだけ)
そしてなによりも言いたいのが、アニメよく分からない私でも知ってる梶裕貴さん(嬉野)が群を抜いて上手すぎるというのと、高山みなみさん(マサムネ)が急に「真実はいつもひとつ!」って言い出すのも監督の遊び心があって良かった!北村匠海さん(リオン)もアキも上手で声優向けだなと。
麻生久美子の役名が名前なしなのも面白い。
こころが鏡の破片を危ないからと脚で左右に寄せた所も細かい演出でかなり好き
映画館までわざわざ行って観て良かった!!!!