葛城騰成

かがみの孤城の葛城騰成のレビュー・感想・評価

かがみの孤城(2022年製作の映画)
5.0
小説で読んでいてお話自体は知っていたのですが改めて映画で視聴しました。学校に行くことをそれぞれの事情で悩む子供たち。彼らの葛藤や苦悩がよく描けていたと思います。小説ではないため、細かな心理描写は省かれてしまっていますが、皆の表情や動きから察することができるようになっていますね。
「学校に行っていなくても、戦っている」
本当に良い台詞だと思います。優しさで溢れている。
葛城騰成

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