P弼三太郎

かがみの孤城のP弼三太郎のネタバレレビュー・内容・結末

かがみの孤城(2022年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

思ったより面白かった!
最後の怒涛の展開がよかった。

不登校の子どもたちが鏡を通して孤城へと集まる話。鍵を集めると願いが叶う。ただし願いを叶えると城は消滅し記憶もなくなる。

伏線が色々なところでばら撒かれていたようで、面白いね。気づかなかったけど。

赤ずきんちゃんと呼ばれてたけど、厳密には赤ずきんちゃんじゃないじゃん!七匹のヤギじゃん。ミスリードだ。

マサムネのパラレルワールドではっていう推察にふむなるほどと思って聞いてたら、オオカミさまの発言によりそれは違うとのこと。どういうこと?って思ってたら、生きている時代が異なっているだけ。
えー!そういうことかー!と感嘆しちゃった。

喜多島先生がアキだったことや、こころとリオンが現実世界でも会えたこと、きっとマサムネが言っていた世界的ゲームクリエイターにスバルがなっていることなど色々伏線回収してすっきりした。映画だから仕方ないかもだけど後半駆け足か?ってくらいスピーディで理解が追いつかなかった笑
オオカミさまもちゃんと関係あったんだね。
本で読んだらもっと面白かったろうな。

24/04