P弼三太郎

ア・フュー・グッドメンのP弼三太郎のネタバレレビュー・内容・結末

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

法廷系は惹かれなくてどんなものかなーと思ってたものだったけど、面白かった。

専門用語や特殊な用語があり、難しく感じるが、内容はだいたい把握できた。

何を信じているかによって、単純な悪と正義では割り切れないところが面白い。
ジェセップ大佐の最後の言葉、国を守るために最前線に立ち続けた男の想いもぐさっときた。でも人殺してもそれは守り続けるものなのか?ってところだな。
You can't handle the truth!(おまえに真実は分からん!)

ドーソンの、行ったことを間違ったと認めるくらいなら罪を甘んじて受けるという強い芯もよかったし、最後の本当に守るべきは規律ではなく弱き者を守るべきだったと言うシーンもよかった。
わりと最後まで中弛みすることなく見れた。


24/01