緑

ラスベガスをやっつけろの緑のネタバレレビュー・内容・結末

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

ラスベガスに行き、
ラスベガスから戻る話。

メインふたりがクスリをチャンポンして
ほぼ常時ブリブリ。
幻覚の映像化がおもしろい。

ジョニー・デップの芝居と顔芸が
コミカルを通り越してコントのようで、
数分ならちょうどいいかもしれないけど
118分尺ではお腹いっぱいになりすぎる。
原作者に倣っての極端なU字型の
禿頭にした心意気は立派。

「ジャバーウォッキー」鑑賞時の
反省を本作にも活かすべきだった。
おもしろいのに撃沈するという
同じ轍を踏む体たらく。
今後テリー・ギリアム作品は、
必ずコンディションがいいときにのみ
挑むことにする。
緑