「さかなクンの手柄」
好きを仕事にするのお手本でした。「好きを仕事にする」というと、一発で上手くいく方法を模索するかもしれません。
現実には色々試してちょっとずつチャンスが広がって、うまくいったり失敗したり、それでも続けて、ちょっとずつ成長して、ちょっとずつ夢に近づいていく、こんなイメージです。
原作の本を既に読んでいます。エピソードは実際のさかなクンに起きた出来事です。この映画の面白さは、すべてさかなクンの手柄です。映画としては、味付け濃すぎてちょっと邪魔になってます。
さかなクン本人を、町の変わり者役で出す意味はないし、ヤンキー同士の喧嘩も早く終わんねーかなーと思って見てました。