みーぼーを囲む人たちがとても暖かい世界だった。
お母さんに始まり、友人、高校で出会うヤンキー、仕事先になる海人さん。
所々で世間の冷たみにも当たるけど
コピー通り「ずっと大好き」が変わらない。
「勇気ってそんなもんじゃないよね」とか
「普通ってなに?」ってセリフとか
『のん』ちゃんだからこそ、狙って言ってない自然な感じがすごく響いた。
さかなくんを演じれるの彼女だけだと思う!
このキャスティングや企画自体がとても素敵な映画だと思った。
エンドロールでも色々なところにさかなくんのクレジットが出ていて、それもすごく良き。
こうでなくちゃ。
自分もみーぼーやみーぼー母のような目線で人と向き合ったり、子育てに関わることがあればこうやって子に向き合って行きたいなと思う。
そして芸人さんてやはり演技が上手!