もっとグロいのを想像していましたが、意外と控えめな気持ち悪さで、クリーチャーがわりとかわいい。
時代設定が60年代なのもレトロ感があって現代にするよりも雰囲気が出て良かったように思います。
ヒロインが最初まあまあなおばさまで親近感を抱いていたら、後半隠しきれない女優オーラが出てきて可愛らしく見えて、ググったらすっごいお綺麗な方でした…女優さんてすごいな!! 終盤、なんで肉弾戦始まっちゃった!?と若干戸惑いましたが、見事な巴投げでした。
マッドサイエンティストな医者、不運な助手、ポンコツお掃除マンやイケメン特許野郎など、キャラクターもコミカルで大変楽しめました。クソ映画を見たかったのにこんなに楽しめてしまうなんて…と、逆の意味で不満を抱いたので同じエクストリーム配給の「キラーカブトガニ」につづく。