このレビューはネタバレを含みます
水墨画の魅力が詰まった映画。
水墨画ってすごいなぁ、1枚欲しいなぁって見終わった後思った。
opもedも水墨画でクレジット出るところかっこよすぎて痺れた。
水墨画は書き直しなし、その人らしい線が重なって、ミスもアジになって全体的に見たら素晴らしいものになる。っていう人生を比喩的に表現してるのだと思う。
自分らしい線見つけたいなー。
横浜流星と清原果耶、どちらも「凛々しい」を具現化してるみたいだった。
yamaの挿入歌とedの曲良かった。
《流れごと好きなシーン》
水墨画に喰らった顔のファーストシーン。
箸の持ち方で素質見抜くシーン。
「なるじゃなく変わる」この考え方良いな。
水墨画描くシーン。音楽とかで鳥肌。
西浜さん覚醒シーン。ミス修正かっけぇ。
妹から留守電シーン。つら。
スーパーの牛肉シーン。確かに上京して命を実感することってそうそう無い。
「真っ白な紙がそこにあっただけ」
ラスト水墨画シーン。椿の絵とか泣ける。
「僕は線を描く、そして線は....」いい終わり方。線は僕を描くって見終わってみるといい言葉だ。