妹からの最後の電話を取らなかったなんて、留守電で残されたあの音声は一生トラウマになる。「人間死ぬ時は死ぬんだ」って、言葉に重みがあった。かやちゃんが「悲しくないの!?」って怒った時も、悲しい経験をし…
>>続きを読むアクションもないハラハラするわけではないただ邦画でしか出せない静かでありながらどこか力強さを感じる作品でした。
この当時流星くん 20代後半?
それなのに大学生役違和感なくこの主人公が醸し出す憂い…
何かになるんじゃなくて、何かに変わっていくのかもね、人間は 2’30
できるかできないかじゃない、やるかやらないかだよ. 15’33
美しい
水彩画を通じて、自分とは何かを探っていく物語…
ちはやふるシリーズの製作陣が再結集し、水墨画に魅了されていく青年の心の成長を描いた今作。
主語が「僕」ではなく"線"であることの意味が分かった。
取り組むものや触れるもので自身が構築されていくとい…
心に傷を抱える青年が水墨画と出会い、悲しみを克服していく物語。
水害で流された家に、まるで霜介が帰るのを待っていたかのように椿(妹が同じ名前)が咲いていたシーンは良かった。
ただ家族が亡くなって、現…
・会場設営バイトをしていた霜介
・湖山の弟子の千瑛の描いた水墨画に魅入る
・湖山から弟子入りのスカウト
・教室に参加することから始める
・湖山の弟子の千瑛に大学の講師を依頼
・湖山の個展で湖山が倒れ…
©砥上裕將/講談社 ©2022 映画「線は、僕を描く」製作委員会