線は、僕を描くの西木寸のレビュー・感想・評価

超越大傑作。やられた。

「水墨画」を題材に、人生への向き合い方まで描く。

チョイスした題材...今回で言うと水墨画を描くという事に、映画のテーマ生と登場人物の成長をリンクさせる。
煌びやかで繊細な映像/音楽で描き、エモーションを掻き立てる小泉監督の術中に今回もまんまとハマり、後半は涙が止まらんかった...