このレビューはネタバレを含みます
新時代劇と銘打って、世界配信目指して作っていることが良くも悪くもわかり易い作品だったように思います。
原作の面白さと俳優陣に支えられてるけど、脚本は今ひとつに感じました。ひねりもないし、なんだろ、原作に書いてあることの画での表し方みたいなのが、(もちろん悪くないですが)この俳優陣が出てる割にはそんなに面白くなってない、みたいな。
エンドロールに長谷川平蔵=松本幸四郎と出て、「気づかなかった!」と思っていたらエンドロールの後に出てきた。
カメオ出演かと思いきや、そうだった、池波正太郎100年で来年からは鬼平犯科帳の映画がシリーズ化でしたね。
単に好みの問題と思いますが、私は1作目の方が好きでした。